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記事閲覧  実況CHAOS野球〜中学生編〜  名前: パワプロLOVE  日時: 2014/02/07 19:25 修正1回   
      
この小説はパワポケとパワプロとオリキャラを混ぜ合わせた2次創作です。小説自体はじめて作るのでヘタクソですがよろしくお願いします
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記事閲覧   26話修学旅2日目の夜  名前:パワプロLOVE  日時: 2014/06/15 17:44  No. 65    
       
さて、修学旅行もいよいよ夜・・
矢「さて、今日も続きでやんす!」
井「俺もう寝る。」
千「いいよ〜。ぐっすり寝なよ(笑)」
球「で・・また俺?」
全「もちろん!でやんす」
球「はぁ〜。でもどこから話そうか?」
千「う〜ん。じゃあ・・・今までどんなことをしたかを教えてほしい。」
球「は?仕方なし。後でトモも犠牲になってもらおう。」
友「ちょ・・それはどういう意味。」
矢「科学ノ発展進歩ニハ犠牲ガ付キ物ナノデース!でやんすね!わかります〜。」
友「いや違うだろ。」
球「そうだなぁ・・。今までは疲れた時の膝枕、手作り弁当(自分も作る)・・・ぐらい。」
千「ほうほう。それでKISSは?」
球「もちろん。」
矢「爆破し」
球「あ?(威圧)くそニートてめぇの好きな人ばらすぞ?」
友「え?まじか矢部〜。」
千「てっきり二次元一筋かと思ったよ〜。」
矢「ちょ・待つでやんす!!」
球「だったら黙ってろ。」
矢「はい・・・でやんす。」
友「ま、矢部はどうでもいいからいいや。」
球「さて、友沢君そろそろ素直になったらどうかね?」
千「そうだよ。」
友「ちょ・・まて・・。」
球「リア充最高だよ。」
友「っ。」
千「もう告れ。」
友「いや・・でも・。」
球「大丈夫!お前はかっこいいから。けど、俺とかオカダさんとか真様にはかなわないけど。」
友「く・・・。」
千「じゃあ、こうしよう。次の春の大会で県大取ってホームラン通算3本打ったら好きなようにしていいよ。でも、そうじゃなかったら強制的に告ってもらうからな。」
矢「いいでやんすね!」
友「・・・・いいだろう。ちょうど県大の試合正直暇なんでね。」
球「は?俺より下手な奴が何をほざいてる。」
友「じゃ、その約束果たしてもらうよ。」
球「ふむ。じゃあ、対戦校のピッチャーに友沢だけ全球敬遠してもらおうかな。」
友「ちょ、それは・・。」
球「さすがにしないよ。どっちにしろ面白い展開になりそうだし。」
矢「そうでやんすね。」
井「zzzz」
千「じゃ、そろそろ寝るか。」
球「そうだな。」
26話終わり
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記事閲覧   27話修学旅行最終日  名前:パワプロLOVE  日時: 2014/06/28 14:53  No. 66    
       
さて、修学旅行もいよいよ最終日・・。
球「zzzz」
矢「キレそうでやんす。」
オタモブ「くそリア充爆破しろ!」
球「zzzzzzzzzzz」
千「そっとしておいてやれよ。」
矢「しかしまぁ、バスの中で堂々と・・クッ。SITでヤンス!」
井「ま、俺は興味ないし。」
友「ま、俺も。」
猪「君は嘘をつくな。」
友「は?何を。」
猪「もう知っているんだぞ(笑)」
友「て・てめぇー!!!!」
猪「そうカッカするなよ(爆笑)」
友「くそ!お前覚えていろよ!!!!!!」
小「(あれ・・・?なんかあの二人が学校で喧嘩しているのはあんまり見ないんだけど・・。どうしたのかな?)」
千「なんやかんやでみんなリア充になりたいんだね(笑顔)」
井「お前の笑顔マジで怖い。」
矢「オイラもそう思うでやんす・・。」
千「あはは・・。そうかなぁ?」
球「ふぁぁぁぁぁ〜。よく寝たってまだ岡山かよ・・。もうマジ無理。」
彼女(以下中)「真ちゃんおはよ〜。」
球「いやもうそんな時間じゃないだろ・・。」
中「あはは〜。そうだね。もう夜だし。」
球「はぁ。早く帰ってキンプロしたいのに・・・。」
中「そこなんだ・・・。」
球「え?何か?」
中「いや、なんでもないよ。」
矢「羨ましいでやんす・・・・・・・。」
球「しかしまぁ・・。いま何やってるか知らないけど・・。寝る!」
中「え!また!?」
球「いやだって、キンプロできないし、パワプロできないし・・。暇で暇でしょうがないから・。」
中「もう・・。寝すぎ。」
球「と、いうわけで・・。zzzzzzz」
井「また、寝やがった・・。」
矢「オイラもう知らないでヤンス。」
そして、1時間後
先「おいー着いたぞー!寝てるやつは起こせよ〜。」
中「ほら真ちゃん起きて!」
・・・・・・27話終わり
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記事閲覧   28話冬休み  名前:パワプロLOVE  日時: 2014/07/13 14:03 修正1回 No. 67    
       
時は、修学旅行も期末テストも終わり、冬休みへと入っていた・・。そして、野球部では・・。
パワ主「集合!」
パワ主「え〜。これから冬休みに入るのだが、冬には下半身強化、腕力強化、身体能力&俊敏性の向上を目標にトレーニングを進めていくことにした。何か意見はない?」
猪「体幹は?」
パワ主「体幹はある程度できているため今回は見送りにした。ほかには?」
滝「筋トレは?」
パワ主「筋トレは大人になっても十分できるし、この思春期には腹筋はあまり割れないほうがよい。なぜなら、身長が伸びなくなってしまうから。背筋は適当にしていき、腕立ては基本的なメニューとして取り入れる。ほかは?」
矢「サーキットトレーニングはでやんす?」
パワ主「サーキットはもちろん取り入れるが、インターバル走などは週1〜2ぐらいで行う。ほかは?」
パワ主「・・ないね。たまに、非科学的トレーニングがあるがそれらはメンタル力の向上のため取り入れるのであきらめない事いいね?」
全「ウース!」
こうして、冬休み(地獄のトレーニング)が幕開けした・・・・。
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記事閲覧   29話地獄のトレーニング  名前:パワプロLOVE  日時: 2014/07/23 16:46  No. 68    
       
さて、冬休みだが・・。地獄の特訓宣言したパワ中をのぞいてみよう。
パワ主「おい!もっと死ぬ気で走れよ!」
矢「いや・・。待つでやんす・・・。オエッ!!」
モブ勢「うわ!汚いすっよ!矢部先輩!」
矢「仕方ないでやんす・・ウップ」
パワ主「よし、次な!」
猪「ちょ・・・。オーバーワークじゃないか・・。」
友「確かに。」
パワ主「正直俺もきつい。だけど・・。球野がこのぐらいじゃあ俺は倒れねぇ。とか言ってかるーくこなしたけど。」
矢「あんな化け物と一緒にするなでやんす。」
パワ主「いやでも。球野の話によるとフィンチーズのレギュラーメンバーも軽くこなしたぞと言ってたよ。」
小「てか・・・。そのメニュー取り入れたんだ・・。」
パワ主「いや違う。あいつは好奇心旺盛だからそれで取り入れたんだと思う。」
小「マジなんだ・・。」
パワ主「じゃあラストにインターバル走。」
全「は???」
パワ主「いやだから・。冬休み前のミーティングの時に言ったじゃん。だからやるべきことはやれよ。口だけなの?」
全「うっ・・。」
パワ主「じゃあまず1週(300メートル)2分半ね。そのあと2週5分、3周7分半、最後に1週2分10秒ね。」
全「ギャー。」
・・・・パワ中の地獄が本格化としたw
29終わり
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記事閲覧   30話フィンチーズの冬休み  名前:パワプロLOVE  日時: 2014/07/28 14:39  No. 69    
       
一方こちらはフィンチーズ
球「・・・。このメニューて楽だよね。」
井「それはお前だけ。」
生「てかさぁ、いま監督取材受けてんじゃん。」
球「え!マジ!これは俺の取材も来るかも!」
井「お!俺も!!」
生「いや。さっき監督が言ってたじゃん。わしだけと。」
球「てことは俺にはないと。」
生「うん。」
井「俺にも。」
生「もちろん。」
球「クッソー!こうなれば仕方ない!さっさとメニュー終わらせて帰るぞ!そんでもって午後からデート。」
生「リア爆(超願望)!」
ちなみにメニュー
アップグランド3周
体操
アジリティ
ここまでがアップ
体幹(3セットずつ×すべて40秒)
腕立て100
背筋100
ランジウォーク、おんぶ走1往復
ここまでがトレーニング1
また割りゴロ捕球(またわりの状態でゴロ捕球をし、背筋を伸ばし、背中に人を乗る。)
キャッチボール
ペッパー(通常を10回×3セット)
最後にインターバル走を適度に行う
井「こんなんで早く終わるの?」
球「おい。いいか。終わるのではない。終わらすのだ!」
井「・・・・。お前めちゃくちゃだな・・・。」
球「ま、そういうわけでさっさと終わらすぞ。」
井「ヘイヘイ。」
30話終わり
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記事閲覧   31話大晦日1  名前:パワプロLOVE  日時: 2014/08/08 12:07 修正2回 No. 70    
       
時は大晦日。練習開き(その年の練習の最後のこと)も終わり、しっかり体を休めているのだが・・・。
球野宅
球「金よし。鈴木軍のタオルよし、チケットよし、新幹線のキップよし。OK!完璧!これで、レッスルキングダムプレゼンツ20141・4東京ドームの準備は完了!あとは、現地でキンプラーの方と合流してと。ふふ・・・・。メインが棚と真輔かぁ・・・。最高すぎるし、次世代のエース争いのオカダ内藤も・・・・・。やべぇ早くいきたい!!」
千条宅
千「はぁ・・・。大晦日ぐらいゆっくりしたいのに・・・・。」
千条母「ほら!あんたも手伝いなさい!!」
千「はいはい・・。」
井石宅
井「う〜ん。旅に出ようかな・・?」
井「でも、英語しゃべれないし、かねないし・・・。そうだ!野球で有名になればいいんだ!!!よっしゃ、早速ピッチングしてこよう!」
生瀬宅
生「やっぱ休みの日にはモンハンとFFでしょ。
よっし、一狩りじゃなくて百狩り行くぜ!」
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記事閲覧   32話大晦日2  名前:パワプロLOVE  日時: 2014/08/18 13:56  No. 71    
       
世納宅
世「はぁ。大晦日って言っても何にもすることがないよな・・・・。とりあえず、バットも振ったけど・・。」
??「オーイコウキー!野球しようぜ!」
世「あ、おじさん!帰ってきたんだね。」
??「そうだよ〜。」
世「ところで、ピエロさんは?」
??「ピエロ??あいつどっかに行ったような?いや、逝ったけ?」
世「あ、もういいよ。ところで、おじさん・・。電子おじさん、就職した。」
電「う・・・。まだ・・・。だが、これから私はシャチョーになって神なる!!キィィィィィィィボォォォォォォォォドォォォォォォォ!!!!!」
世「・・・・・・・・・。」
具志堅宅
具「やっぱり休みといえば野球英雄伝説!!野英伝でしょ!!!」
具志母「うるさい!」
具「おお!!ショウのビッグバンストレート!!!!!!!!」
上守宅
上「zzzzzzzzz」
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記事閲覧   33話3学期  名前:パワプロLOVE  日時: 2014/08/31 11:12 修正1回 No. 72    
       
時は冬休みは過ぎ3学期になっていた・・。
球「ブツブツなんで真輔負けたんブツブツ大体ボマイェの滾るテンポがブツブツ・・・・・。」
矢「ハッ!い・いつの間にか球野君がいるでヤンス!」
球「あ?うるせぇよ眼鏡。シ・メ・ル・ゾ。」
矢「ゴ・・ゴメンでヤンス。」
ヒソヒソ
矢「ヒカル君。」
千「どうした。」
矢「球野君がいつも以上に負のオーラというか死のオーラが出てるんでやんすが・・。」
千「これは、やばいね。大方1・4東京ドームで何かあったんだと思うけど・・。」
矢「そうだと思うでやんすが・・。でも、今の威圧感は滝本君、友沢君、その他モブを超えているでヤンス!」
千「いや、その他モブってなんだよ・・・。」
矢「で、どうするでやんすか?」
千「とりあえず、僕が話しかけてくるよ。」
矢「あ。任したでやんす。」
千「お〜い真次郎。」
球「あ?」
千「1・4どうだった〜?」
球「聞いてくれよ〜。大事件ばっかだよぉ・・。」
回想
実況「あーとここでヤングバックスの必殺技モアバングフォーユアヤングバックスが決まるー!!
そして、マットがそのままフォール!!!1!2!!3!!」
球「お!さすが兄弟は違うねぇ〜。」
キンプラー仲間A「4WAYマッチでもしっかり結果を残すか〜。」
キンプラー仲間B「てか、TAKAタイチめっちゃ面白いやんけwww」
・・・・。
実況「カールアンダーソンにキラーボム!!!!これは決まった!!1!!2!!すrいや、セコンドのタマトンガがレフリーの足を引っ張ったー!!:
会場「ブー!!!!」
球「ファック!!バレクラ消えろ!」
キンプラーB「あかん、これはKES負けた!」
実況「そして、ランスアーチャーにマジックキラー!!これは、決まった!1!2!3!!!」
球「チィ。あのハゲスイカどもがぁー!!」
キンプラー仲間A[予想していたとはいえ・・。イライラするww」
球「いや、なんでワラを付けたんすかw」
・・・。
球「NWAはどうでもいいなw」
キンプラーB「それいったらあかんやろw」
・・・。
実況「あー!!これは、反則だ!反則だ!グレイシー一族まさかの反則負け!!」
球「おぉお。まじかよ。」
キンプラーA「なんか、桜庭さんかわいそうw」

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記事閲覧   続き1  名前:パワプロLOVE  日時: 2014/08/31 11:27  No. 73    
       
球「いや、だからなんでwを付けてんすかw」
・・・。
会場「おおーー!!」
球「相変わらず、オタクっぷりな登場するなぁ・・。飯伏は・・。」
キンプラB「せやな。」
球「やば、デビットかっこいい!!!!!」
実況「あー。しかし、バレットクラブがセコンド介入だー!!これは、許されない行為です!」
会場「ブー!!!!」
球「よし、いいぞ!!!」
キンプラB「いや、さっきまでお前ファックって言ってたやんww」
球「デビットならいいんですよw」
実況「しかし、飯伏は高速ハーフネルソンスープレックス、そして、シットダウン式ラストライドォ!!!!そして、フェニックスバードスプラッシュー!!!!!決まった!!1!2!!
3!!!!やりました、飯伏IWGPジュニアの王座を手に入れました!!!」
球「・・・・・。」
キンプラーB[まぁ、しゃあないなw」
・・・・・。
実況「あーとムタが鈴木に毒霧だぁ!!!そして、矢野が丸め込んだ!!赤霧だぁ!!1!!2!!3!!」
球「wwwwwwみのるさんかわいそすwww」
キンプラーA「wwwwwwwwww」
会場「ヤノー!!トー!!ルー!!!!」
キンプラーB「・・・・・・・。」
・・・・・。
実況「さぁ、男同士の意地の張り合いだぁ!!!
いや、ヘッドバッド!!そして、おー!!リバースの牛殺し!!新技だー!!そして、昇天・改!!!決まったぁ!!1!!2!!3!!」
球「青春ってええなぁ・・。」
キンプラーB「いや、キラーくん(キンプロの名前。もちろんパワプロLOVEのアカント名ですw)もしてるやんwww」
・・・・。
実況「真壁が机にファレの巨体をパワーボムで投げたぁ!!!!そして、KKD二連発!!!!カウント入るがこれは立てない!!!真壁勝利!!!!」
球「やっぱ、スイーツ真壁さんつえぇ!!」
キンプラーA「すげーな真壁。」
・・・・。
実況「後頭部にドロップキック!!そして、ツームストンパイルドライバー!!!いや、内藤も粘るがもう一発決まったぁ!!そして、レインメーカー!!!!!!!決まった1!!2!!3!!!!!」
球「ま、予想どうり。さすが・・・。オカダさんw」
キンプラーB「せやけど、結構危なかったで。」
・・・。


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記事閲覧   続き2  名前:パワプロLOVE  日時: 2014/08/31 11:32  No. 74    
       
・・・・・。
実況「そして、棚橋のハイフライボディアタック!!!!中邑の拳を押し潰したぁ!!!」
球「ファ!!!やばい!!!これはやばい!!!」
実況「そして、今度こそハイフライフロー!!!!!!!!!!」
球「うそだろ!!かえせー!!!!」
実況「1!!2!!!3!!」
球「オーマイゴッド!!!!!!!!!」
実況「棚橋が第7代IWGPインターコンチネンタル王者に輝きました!!!!」
球「・・・・・・・・・・。」
キンプラーB「キラー君しゃあないって。ンキラー君・・?」
キンプラーA[いかん。灰になってる!」
球「ハッ!!やっぱり棚が勝ったかぁ・・。」
棚橋「じゃあ、最後に東京ドームの皆さん!!

会場&棚橋「愛してまーす!!!」
球「チャラおっさんタヒっとけ・・・。」
回想終了
球「的な感じ。」
千「いや、そんなこと言われても・・・。」
球「ほら、さっさとどっかいけって。授業始まるぞ!!」
千「あ、うん。」
33話終わり
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記事閲覧   34話世界戦に向けて・・・  名前:パワプロLOVE  日時: 2014/09/14 12:25  No. 75    
       
球「そういえば、選手登録したんだよね?」
千「うん。」
球「じゃあ、対戦カードは?」
千「まだ決まってない。」
球「マジかよ。遅すぎだって・・・・・。」
千「ま、仕方ないよ。」
球「仕方ないといってもねぇ・・・。あと1カ月だよ・・・。旗揚げ記念をつぶしていくから優勝しないと気が済まないんだよ。」
千「新日優先かよw」
球「ところで、最近俺のプレーどう?」
千「調子のるからあんまり言いたくないけどいい感じだね。」
球「そうか・・。ふふ。肉体改造の効果が来てる・・。」
千「へぇ〜。どうりで。また筋肉の質量増えたんじゃない?」
球「うん。」
千「遼もしていたけど。」
球「あいつもかよ!どうりで、最近球速が速くなって打ちにくくなってたんだな。」
千「うん。」
球「じゃあ、俺もがんばろ。ところで、優勝したら金は入るの?」
千「そんなわけないだろww」
球「はぁ?世界戦なのに〜・・・・・・。」
千「まぁ、いいじゃん。世界のトップに立てれるんだし。」
球「お前もまたあれだな。なんていうか、自信家。」
千「そう?負ける気しないけど。」
球「だって地元やし!・・じゃなくて、まぁ確かに負ける気しないけど。」
千「でしょ。」
球「でも、アメリカがなぁ・・・。俺の親友もいるし。」
千「マジで!」
球「WWE好き仲間として。」
千「・・・・・・・。」
球「ま、そいつもいざとなればF5・・・じゃなくて、野球で叩き潰すけど。」
千「(F5ってなんだよ・・・。)そうだね。じゃあ、練習頑張るか!」
球「だな。」
(F5とは、アメリカにある世界一のプロレス団体WWEに所属する現WWE(おそらく、世界一の至宝でもある)世界ヘビー級のチャンピオンブロックレスナーが使う必殺技である。)
34話終わり
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記事閲覧   35話いざ世界戦へ!  名前:パワプロLOVE  日時: 2014/10/04 10:54  No. 76    
       
時は3学期が終わり、いよいよフィンチーズたちはアメリカへ出発しようとしていた。
球「やっとアメリカン!に行けるぜ。」
千「でもさぁ。長いよね。」
生「いや、ワイハーに比べたら・・・。」
千「何?金持ちアピール(威圧)」
生「いや・・。違う・・。」
球「え?ワイハーぐらい普通じゃないww俺いったことあるしw」
千「え!?マジで。どうせまたプロレス・・。」
球「違う違う。2008年マリオカート世界大戦の日本代表としてww」
(現実ではない)
千「このゲーマーが・・・。」
生「ま、ここからニューヨークまで行くんでしょ?」
球「せや。」
千「なぜ関西弁。」
生「ニューヨークめっちゃ寒いよ。」
球「・・・・・・・・・・。」
千「・・・・・・・・・・。」
その他「・・・・・・・・。」
球「これは・・・・・・。新手のいじめか!この時期に野球をするとかいじめだ!!基本的人権が・・・・。」
千「いや、確かにそうだけどwwでも、ドーム球場だからww」
球「はぁ?ドームなの。」
千「なんでお前知ってないのw」
球「やったぜ!ドーム球場大好き!!」
外「お前らはよせんか!もう搭乗口からいくで!」
球千生「うーす!」
こうして長い長いアメリカへ旅立った。
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記事閲覧   36話INアメリカ!初戦前日  名前:パワプロLOVE  日時: 2014/11/02 14:44  No. 77    
       
球「やっとついたぜニューヨーク!!」
千「長かった・・・。」
井「てか、寒すぎだろ!」
外「お前らいったん集まれ!今日の内容を説明するで!」
全「ウース!」
外「今日はな、軽くアップして終わる。とにかく、時差ボケをなくすんや。そんで、ここは寒いからな。しっかり体を温めていくで。試合は明後日や。ええか!?」
全「ウース!」
外「よっしゃ。なら早速練習や!」
一同は練習場に行き・・
カキーン!!カキーン!!

球「こんなもんだろ。」
千「ああ。」
球「で、なんだかんだといって時差ボケは大丈夫そうだな。」
千「あのなぁ。たぶんそれは君だけだと思うよ・・・。」
球「え?」
千「だって、君よりすごい環境適応能力がある人見たことないもん。」
球「」

そして、練習も終了し一同はホテルで直行。今は自由時間だ。
ちなみに部屋は二人部屋で
球野&千条
生瀬&具志堅
井石&世納
上守&東郷(モブ)
木村(モブ)&モブ
もうめんどいからあとはモブで統一。

明日の試合はどうなるか?
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記事閲覧   37話世界大会初戦!ロシアその1  名前:パワプロLOVE  日時: 2014/12/06 16:03  No. 78    
       
時は、世界戦の予選。相手はロシアだ。
球「ロシアといえば・・・。コサックダンス?」
井「テメー試合前に何のんきに言ってんだ。」
千「そうだよ。相手はコサックベアーズだよ。」
球「なにそれ?おいしいの?」
井「食べもんじゃねーよ!」
球「まぁ、いいや。とりあえず、センリンポしてくるわ。一応英語で通じる・・はず。」
千「ロシアはロシア語があるけどねw」
・・・
球「シクヨロ。」
ルーコ「」コサックダンス中
球「(#゜Д゜)y-~~イライラ」
ルーコ「」コサックダンス
球「おいテメーなめてんの?」
ルーコ「エ?ナメテナイデスガ?」
球「はぁ?日本語喋れんの!?」
ルーコ「いや、翻訳でワカリマスシw」
球「・・ロックシザースペーパー。ワンツースリー!」
ルーコ「パー」
球「チョキ」
球「先行もらうわ。」
「ルーコ「フ〜ム。マケマシタカ。」ブツブツ
球「なんだってんだよ・・。」
・・・・
千「おかえりー。どうだった?」
球「お・お前らも余裕ぶっこきすぎだろ・。先行だ。」
千「おk。」
そして・・・

球「集合!」
ザザッ!
球「メンバーを発表する!」
球「一番セカンド生瀬!2番ファースト上守!3番キャッチャー千条!4番ショートで俺で、5番ピッチャー井石!6番センター世脳!7番レフト具志堅!8番サード宇都向!9番ライト五井!以上!」
外「よし。ええか。いよいよ待ちに待った初戦や。お前ら今どうや?楽しんでるか?たぎってるか?この状況はもう生涯で二度とあらへんで。
お前ら野球はすきやろ。毎日たぎってきてやろ。
毎日刺激を求め続けたやろ。今、この瞬間を滾らなければいつ滾るんや!いくで!フルボッコにすんで!」
全「ウィース!」
外「よっしゃ!お前ら行ってこい!」


審判「集合準備!」
ザザッ!
審判「只今よりフィンチーズvsコサックベアーズの試合を行う!キャプテン握手!(英語で言ってますが、オオガミの力で・・。)」
球「」ギロ
ルーコ「」♪
審判「(なんだこいつら・・)礼!」
全「お願いします!(日本語&ロシア語)」

こうして試合は始まった・・・。
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記事閲覧   38話世界大会vsロシア1  名前:パワプロLOVE  日時: 2015/02/12 15:05  No. 79    
       
先行はフィンチーズ。一番のショートの生瀬。

ルーコ「♪」

生瀬「・・?(う、歌ってる?)」

その瞬間!

ドゴォン!!

ス・・ストラーイク!

生瀬「は・・?」

フィンチーズベンチ「何してんだ?打ちごろだろ。」

モブ「様子見だろ・・。」

球「はたして様子見なのか・・か。少なくとも、俺はそうとは思わないが。」

外「そうやろうな。球野、お前あのピッチャーのくせわかったか。」

球「おそらく、ボールをギリギリに持ってることによって、バッターは出る瞬間まではわからないのでしょう。じゃなきゃ、100キロの速球ぐらいは見逃さないはずです。」

外「そうや。」

球「そして、何より。あいつは常に自分の独特の間を取ってから投球している。これhど、打ちにくいピッチャーはいない。」

フィンチーズ「なるほど・・。」

ッットラーイク!!!バッターアウット!

外「こうしてる間に、三振やな。」

生「ゴメん!でも、あいつ見えないだけじゃなくて・・」

球「間?」

生「いや違う。ボールが動いてるんだよ・・。」

球「ハァ。まじかよ(ムービングボーラーか)」

外「ムービング使いやな。」

独特の間から繰り出されるルーコのムービングにはフィンチーズ打線は火を噴かず。なすすべなく1回の表を終わるのであった。

外「しゃあ!切り替えていくんやで!まだ、試合は始まったばかりやからな!」

一回裏コサックベアーズの攻撃。

井「・・(データを見る限り、やはりパワーが優れてるやつが多いよな・・・。だが、負ける気はしないぜ!)」

ドス!  ットラーイク!!

球「(調子はいいな。)」

ットラーイクツー!!

そして、三球目。ガキ!
鈍い音。あたりに勢いもなく、セカンドゴロで真正面だ。
生瀬が華麗にさばきワンアウト。
その後も、井石もルーコに負けじと球数も少なく最高のピッチングを見せ一回の裏を終えた。

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記事閲覧   39話世界大会vsロシア2  名前:パワプロLOVE  日時: 2015/02/22 16:18  No. 80    
       
しかし、球野のツーランをはじめフィンチーズ打線が6回に爆発。一気に4点を取った。

一方、コサックベアーズもその裏にペトロフ(モブ。知りたければパワポケ14をプレイすべし)、ニコライの連続ツーベースなどといった活躍で2点取り返した。
点差は4−2。フィンチーズの方が有利だが、井石は球数を多く投げさせられたためスタミナ切れ。
8回裏無死二三塁といったピンチに追い込まれる。

井「ハァハァ(マジかよ・・。)」

千「遼。ここは、一点上げる。とにかく、打たせるんだ!」

井「あぁ。」

とはいったものの、コサックベアーズの選手は比較的、攻撃力に関しては非常に高い。簡単に投げると一発・・なんてこともあり得る。
ベンチでは宮島(モブ)が控えているが、とにかくこの回は井石に任すという方針だ。

井石は腹を括り、渾身のストレートを投げ込んだ。

ストライーク!!

アウトローにしっかり決まった。

しかし、コースがたまたまよかっただけで、球威がまったくない。
次に、変化球を投げる。

カキーン!!!

快音だ。ライトに飛んでいき五井は必死に追う。
しかしながら、前進守備をしていたため追いつけるのがギリギリ・・・・かと思いきや、なんとダイビング!!

ボールは・・・・・・グローブの中にしっかり納まってた。
しかし、ランナーは五井が取ったのをみてタッチアップ。余裕でホームインだ。
さらには、セカンドランナーも最初は飛び出していたのだが、五井の体勢をみてタッチアップ。
ワンアウトランナー3塁となった。

井「五井!すげー!!」
モブ「WOW!!」
モブ「アメーイジング!!」
五井「ふふ・・。これでもうモブとは言わせない・。」
球「・・・とはいえ、ピンチが続いてるけどな。」

その後も、スタミナ切れの井石だが千条のリードのおかげや、安定感(?)のあるバックのおかげでなんとか無失点に切り抜けることができた。

次は、9回の表。フィンチーズ最後の攻撃だ。
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記事閲覧   Re: 実況CHAOS野球〜中学生編〜  名前:パワプロLOVE  日時: 2015/03/08 17:19  No. 81    
       
9回の表。フィンチーズの攻撃だ。スコアは4−3。リードをしているものの、一点差である。ここで、ダメ押しの一点を欲しいとこだ。
戦闘バッターは8番の宇都向からだ。

ムキオは、ミート力もありパワーもある。なので、ここで得点圏となればいい・・・が、しかし、ルーコの変則のムービングで詰まれされてセンターフライ。
やはり、真芯でとらえたように見えるがいまいち、捕らえられてない。
続く五井だが、カウント2−3まで粘り、さらに4球粘りなんとかフォアボールで出塁することができた。
ルーコ「ハァハァ。」

モブ「ルーコ!ワンアウト取ってんだから落ち着いてイクゾ!」

ルーコ「あア。」

フィンチーズのバッターは一番の生瀬だ。

タケルは、今まで3打数2安打だが、持ち前の足で内安打で出塁している。
ルーコ「(コイツキライ・・)」

完全に飛ばされた打球が少ないため、逆に真芯をとらえられずに出塁するバッターに苦手意識を持っていたのかもしれない。

さらに、ランナーの五井も牽制アウトにならないギリギリの位置にいるためルーコにプレッシャーをかける。
こうした状況で、ルーコは初球にアウトコースのストレート。これは、正真正銘のストレートだ。
いくら、ムービングボーラーでも世界に出るチームならふつうのフォーシムだってできる。
二球目にインコースにシュート。これは、生瀬が強引に引っ張る・・・・。

しかし、ファール線に切れてしまう。

追い込まれた生瀬。しかし、9回連投しているルーコのスタミナにも限界がきているのも間違いないであろう。
三球目。アウトコースに逃げるスライダーだ。

これは、生瀬が寸でのところでバットを止めボール。
カウントは2−1だ。
続く4球目。ルーコは渾身のインコースへムービングを叩き込む。
生瀬は右バッターなのでクロスファイアー(左ピッチャー特有の投げ方)になってしまう。
対角線をえぐれるこのボールを・・
カキーン!!!
快音を残した。ボールは左中間に飛んでいく・・
が、しかしあとひとのびせず。レフトフライに終わった。やはり、快音は残しても詰まっていた。
金属バットなので、ある程度は真芯に当たるものの、ルーコのムービングがえぐすぎるために完全に捉えにくいのであろう。続く上守もサードゴロに終わった。
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記事閲覧   Re: 実況CHAOS野球〜中学生編〜  名前:パワプロLOVE  日時: 2015/05/21 15:36  No. 82    
       
9回の裏、コサックベアーズの攻撃。

打順は3番。クリーンナップからだ。ここは、井石を変えた方がいい・・・が、逆に考えると井石の後のリリーフ人は、宮島、和久津、千条、球野・・。正規のリリーフ人は二人となると投手陣がやや乏しい。しかし、あくまでも監督の判断は続行。投げさすきだ。

一球目。スタミナが切れてるとは思えないような球速のノビだ。しかし、ボール。
二球目、今度は内側に切れ込むスライダーだ。
これはストライク。
そして、その後はストレートを主体で追い込み2−2となる。
気になる五球目。低めのストレートに千条は構える。
しかし、ボールが来たのは真ん中2個分上のところ。

ガキーン!!!

快音を残して打球はレフトへ飛んでいく。しかし、幸いにも球速のノビ、そして重さにより飛距離は出ていない。
レフトの具志堅がフェンス手前でなんとかキャッチ。ワンアウトを取った。
続く4番も、フルカウントまでいくが、サードの正面ライナーで見事抑えることができた。
残るは5番、あと一人だ。

初球にカーブ。コサックベアーズの選手は比較的パワーが高いチームだ。なので、気のゆるみはできない。
このボールはアウトローで決まる。ストライクだ。
しかし、それにしても何かおかしい。

「(・・おかしい。今までの井石だったらここまで持たない。少なくともボールのノビとキレは落ちる・・そして滅多打ちにされるのがいつもの落ちだ。・・コントロールはもともと悪いのだが、先ほどスタミナキレてるやつがあんなところに投げるか・・?)」
と、球野は考えた。現に、今の井石の集中力は尋常ではないほど高い。その様子はバックからも伝わる。おそらくバッターにも通じてるだろう。
2球目。もう一球外にフォーク。これは相手が振ってくれてなんとか追い込むことができた。
ここからだが、セオリーにアウトコースを攻めるために一球外すかそれとも攻めるか・・・。しかしながら、あの振り方をみても最初からアウトコースを狙っていた雰囲気がする。ということは、アウトコースのストレートを狙ってるのか?
考えても仕方がない。井石の球を信じることにした千条はインコースに構える・・。
そして注目の三球目。コース球も悪くないが・・


カキーン!!!!


快音が残った
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記事閲覧   Re: 実況CHAOS野球〜中学生編〜  名前:パワプロLOVE  日時: 2015/05/21 15:43  No. 83    
       
打球はピッチャー方向へライナー。

井石はグローブに当たった・・・・が、打球の勢いが強すぎる。しかしながら、打球の勢いが落ちてワンバンのゴロになる。

ここでショートの球野が救い上げ、ジャンピングスローで送球。
送球も正確だ。まるで、阪神の鳥谷のような美しさを持つ守備に観客、選手がど肝を抜いた。

あんなプレーが中学生にできるのか?

いや、世界戦だからきっといるだろう。
しかしながら・・・あそこまで鮮やかにできるのだろうか・・・

そして、ファースト上守も自慢の軟体で限界まで足を伸ばす。
バッターランナーも懸命に走ってヘッドスライディングをする・・。


結果は











アウト。


この判定からわれんばかりの歓声、驚嘆で球場は埋まった。

もちろん、井石の内容も素晴らしかった。


とはいえ、勝ったのはフィンチーズ。日本代表が二回戦へとコマを進めることができた。
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記事閲覧   Re: 実況CHAOS野球〜中学生編〜  名前:パワプロLOVE  日時: 2015/08/25 23:36  No. 84    
       

日本代表が二回戦へとコマを進めた。

一方の因縁のある(?)アメリカも無事二回戦に進めたようだ。

ところで気になるのは二回戦の相手だが・・?


全「東方全勝?」

球「え?某有名な東○プロジェクトとかのパクリでしょ!?」

外「いやそれはちゃうわ。だが、試合を見る限り選手個人のパワーが高い。攻撃的なチームなんや。」
球「(その割には総合力が高そうだけどね)」
外「しかし、ピッチャーのチャーハンはコントロールもいいほうではないし、球速もたいしたことはない。まず、塁に出てプレッシャーをかけることが大事や。それで相手のリズムを崩す。いつものわしらの戦法で攻めるんやで。」

と監督は語る。

ただ、チャーハンは持ち球が多いから曲者かな?・・たいして変化はしないけど。

「わしらのチームはどこのチームより能力が劣ってるかもしれん。しかし・・






総合力なら負けるきせーへん!やきうは9人でやるスポーツやで!!!」

全「(このおっさんやきう民かよ・・)」

外「だからわしらは一人ひとりの与えられた仕事を果たして結果を導くんや!そしてコンディションを怠らないようマッサージは入念にやっておくこと!以上解散!」

・・これ選挙の演説かよw

とはいえいい話を聞かせてもらった。うん。みんなの士気も上がってるしね。

さて、問題は井石・・だな。

休む日が少ないのにはたして連投できるかどうか。

うん。スタミナいっつも切れてるかね。一回打線にはまるとやられてしまうな。

そこはなんとかしなきゃ。

さて俺なりにあれこれ考えたけどやっぱりここまで来たら自分たちの実力を発揮するしかないよね。

うんそれしかない。



・・考えるのはやめよう。



そう自分に言い聞かし寝ることにした。


いよいよ明後日。二回戦だ。
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